落車したRNC7のメンテナンス
7月3日に落車してSTIに傷が入ったANCHOR RNC7のメンテナンスがやっと終わりました。
STIのブラケットカバーを交換するだけでケーブル全交換、バーテープ交換が必要という時点で面倒なのですが…。
ブレーキケーブルセットと一緒にスモールパーツを注文したら、なかなか発送されずパーツ待ちになっていました。

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左、補修前。右、ネームプレート、ブラケットカバー交換後。STI本体に入ってしまった傷は1200番のサンドペーパーで処理。

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送料無料にするために、いつか使う事になるパーツをまとめ、およそ5000円になるように調整した結果届いたもの。

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左、SM-CS50 アウターストッパー。右、SM-SP17-M ケーブルガイド(M5/底摩擦樹脂タイプ/紫) 。
アウターストッパーはBASSO Viperの補修用に購入したものですが、RNC7に使う事もできます。ケーブルガイドは割れたりすべりが悪くなった時用。

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今回の作業で使ったスモールパーツ。
左、ネームプレート 固定ネジセット。右、フロントディレイラーの内側の樹脂パーツ、スキッドプレート。

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伸びてしまったチェーンも交換。CN-HG601 116L 11s チェーン。

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ケーブル交換がわりと大変でした。ポリマーコートのケーブルの表面に傷を付けないようにしなければならないのですが…。
フロントディレイラー用のケーブルを間違ってリアディレイラー側に通してしまい…。
長さが足り無い事に気がついて引っこ抜き、表面に傷_□○_
シフトケーブルセットの場合、フロントは短く、リアは長いんですね。
インナーワイヤーだけ交換する事が多かったのですっかり忘れていました_□○_
アウターケーブルをビニールテープで固定してからシフトケーブルを入れましたが、横から差込み90度曲げ、ショートノーズキャップの先端に押しこむのはワイヤーに無理が…。
インナーケーブルを通してからアウターケーブルのほうが良かったのかも?

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バーテープはSILVA バーテープ コルクシリーズ。
このバーテープを今回も選択したというより、何セットも買い置きのストックがあるのでそれを使うしか無いという…。

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バーテープ、ハの字巻き。やっと隠しテープを使わなくても巻けるようになりました。

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スキッドプレートを交換。
マイナスドライバーでツメを押し込んで固定。
ホーザン(HOZAN) インナーワイヤープライヤー C-356

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変速調整はインナーワイヤープライヤーでちゃちゃっと。
シフトレバーをトップから3枚目に入れ、インナーワイヤープライヤーでリアディレイラーのワイヤーを引きながらクランクを回し、ギアがトップから3枚目に移動する位置でワイヤーを固定。
微調整は必要ですが、おおよその調整これだけで。
フロントディレイラーもトリム操作がうまく決まるところまでインナーワイヤープライヤーで。

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室内で撮影してもぱっとしないので城山湖へ。

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ワイヤー取り回し。
リアのブレーキケーブルのアウターが長いと脚にあたるけれど短すぎてもダメ。
アウターケーブルはトップチューブに入っていてフルアウター。
短くしすぎてあわててブレーキケーブルセットを買い直した事があったので、事前に長さを決めておきトップチューブの後ろ側の穴から15.5cmでカットしました。
ヘッドチューブの下端にケーブルが来るようにしたかったので、フロントのシフトケーブルはやや長め。
擦り傷防止のシールを貼る場所が…。クロモリのヘッドチューブは凸凹が多くて。
しかし、ブレーキケーブルセットをポリマーコーティングケーブルセット ブレーキ用 6800シリーズにしたのに、ただのステンレスとブレーキの引きの重さがほとんど変わらないのは一体。
BR-5800はポリマーコート対応なので、ULTEGRAのポリマーコートのブレーキケーブルを使っても大丈夫なのですが…。
フルアウターのリアブレーキの引きが軽くなればと思っていたのですが、違いがわかりませんでした。
PTFE(テフロン)ですらないSUS(ステンレス)で良かったのかもしれません。
STIのブラケットカバーを交換するだけでケーブル全交換、バーテープ交換が必要という時点で面倒なのですが…。
ブレーキケーブルセットと一緒にスモールパーツを注文したら、なかなか発送されずパーツ待ちになっていました。


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左、補修前。右、ネームプレート、ブラケットカバー交換後。STI本体に入ってしまった傷は1200番のサンドペーパーで処理。

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送料無料にするために、いつか使う事になるパーツをまとめ、およそ5000円になるように調整した結果届いたもの。


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左、SM-CS50 アウターストッパー。右、SM-SP17-M ケーブルガイド(M5/底摩擦樹脂タイプ/紫) 。
アウターストッパーはBASSO Viperの補修用に購入したものですが、RNC7に使う事もできます。ケーブルガイドは割れたりすべりが悪くなった時用。


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今回の作業で使ったスモールパーツ。
左、ネームプレート 固定ネジセット。右、フロントディレイラーの内側の樹脂パーツ、スキッドプレート。

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伸びてしまったチェーンも交換。CN-HG601 116L 11s チェーン。

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ケーブル交換がわりと大変でした。ポリマーコートのケーブルの表面に傷を付けないようにしなければならないのですが…。
フロントディレイラー用のケーブルを間違ってリアディレイラー側に通してしまい…。
長さが足り無い事に気がついて引っこ抜き、表面に傷_□○_
シフトケーブルセットの場合、フロントは短く、リアは長いんですね。
インナーワイヤーだけ交換する事が多かったのですっかり忘れていました_□○_
アウターケーブルをビニールテープで固定してからシフトケーブルを入れましたが、横から差込み90度曲げ、ショートノーズキャップの先端に押しこむのはワイヤーに無理が…。
インナーケーブルを通してからアウターケーブルのほうが良かったのかも?

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バーテープはSILVA バーテープ コルクシリーズ。
このバーテープを今回も選択したというより、何セットも買い置きのストックがあるのでそれを使うしか無いという…。

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バーテープ、ハの字巻き。やっと隠しテープを使わなくても巻けるようになりました。

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スキッドプレートを交換。
マイナスドライバーでツメを押し込んで固定。
ホーザン(HOZAN) インナーワイヤープライヤー C-356

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変速調整はインナーワイヤープライヤーでちゃちゃっと。
シフトレバーをトップから3枚目に入れ、インナーワイヤープライヤーでリアディレイラーのワイヤーを引きながらクランクを回し、ギアがトップから3枚目に移動する位置でワイヤーを固定。
微調整は必要ですが、おおよその調整これだけで。
フロントディレイラーもトリム操作がうまく決まるところまでインナーワイヤープライヤーで。


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室内で撮影してもぱっとしないので城山湖へ。


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ワイヤー取り回し。
リアのブレーキケーブルのアウターが長いと脚にあたるけれど短すぎてもダメ。
アウターケーブルはトップチューブに入っていてフルアウター。
短くしすぎてあわててブレーキケーブルセットを買い直した事があったので、事前に長さを決めておきトップチューブの後ろ側の穴から15.5cmでカットしました。
ヘッドチューブの下端にケーブルが来るようにしたかったので、フロントのシフトケーブルはやや長め。
擦り傷防止のシールを貼る場所が…。クロモリのヘッドチューブは凸凹が多くて。
しかし、ブレーキケーブルセットをポリマーコーティングケーブルセット ブレーキ用 6800シリーズにしたのに、ただのステンレスとブレーキの引きの重さがほとんど変わらないのは一体。
BR-5800はポリマーコート対応なので、ULTEGRAのポリマーコートのブレーキケーブルを使っても大丈夫なのですが…。
フルアウターのリアブレーキの引きが軽くなればと思っていたのですが、違いがわかりませんでした。
PTFE(テフロン)ですらないSUS(ステンレス)で良かったのかもしれません。