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ロードバイクと日々の記録。

疋田智(著)「自転車の安全鉄則」読了

自転車の安全鉄則 疋田智(著)

自転車で有る程度の速度で移動するには車道左側通行がいい。だけど自動車からクラクションを鳴らされる事もある。道交法では自転車は車道左側通行なのに?

安全な歩道があるのに、どうして危険な車道を自転車で走るのか?という論争もあるけれどどうなんだろう?

このあたりの事を知りたかったのと、車道の走り方のマニュアルみたいなものかもしれないと思って読み始めたのですが、思ったよりもっと根本的な内容の本でした。

歩道、車道を問わず、自転車が左側通行することで事故を防ぐ事ができる事。
とりわけ車道左側通行を徹底化する事によって事故を減らす事ができる事が、図解とともに論理的に展開されていました。

また、自転車レーンの対面通行の危険性、歩道横の自転車横断帯に誘導する自転車レーンの危険性などについて書かれている部分は行政なり政治に携わっている人たちに向けてやむにやまれず書かかれたものだと思いました。

横断歩道横の自転車横断帯は車道を走行しているのならわざわざ通らなくてもいい事(かえって危ないし法的にも問題ない)を知ることができた事は大きな収穫でした。
歩道の上に自転車レーンがあっても自転車道として指定されていないのなら車道を走っていい事も。

自転車の車道走行については、車道で落車したとき体が車道に投げ出されたら危ないのでは?という事、路上駐車の自動車のドアが急に開いてそのままぶつかって車道に投げ出される事もあり得る(原付で遭遇した事あり)というあたりはどうなのかな?と思いますが、出会い頭の事故に関しては、確かにこの本で論じられている通りでしょうね。

以前、自転車で歩道右側をかなりの速度で移動中に自動車が死角から飛び出してきて衝突した事がありました。
考えてみれば自転車で速度を出すのなら車道左側を走行するべきだったし、そうしていればあの事故は防ぐ事ができたものだった思います。

自転車の安全鉄則 (朝日新書)
疋田 智
朝日新聞出版
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